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2019/09/30

インターンシップ

当社として、インターンシップを実施した。はじめての取り組みでありながら、外国人の留学生であった。
当社の事業の性質上、会計、特に簿記の知識がないと出来ない業務が非常に多い。だからといって、単純な業務だけをしてもらっても、学生本人も楽しくはないであろう。そこで、社内でインターンシップカリキュラムを作成した。


まず手始めに、ビジネスマナー研修。ビジネスマナーといっても多岐にわたることから、名刺の渡し方、お茶の出し方、上座・下座など。次に、簿記に関する研修。領収書の整理の仕方、振替伝票の作成の仕方など。ここで学んだ知識を基に、会計システムへの入力、試算表の作成。決算書作成、税務計算の流れの研修、パワーポイントを作成して日本語でのプレゼンテーションを最終日に実施するなどのカリキュラムである。


インターンシップ当日、学生と面談したが、当初もっていた不安が一掃された。日本語での会話、日本語で記載された領収書の整理、日本語での振替伝票起票などあっという間に覚えてしまった。カリキュラムを作成した当初、業務時間に余裕をもたせていたが、次々とカリキュラムをこなしていった。


一番驚いたのは、最終日のプレゼンテーションの資料である。我々へのプレゼンテーションであることから、当然、日本語で資料を作成し、プレゼンテーションが行われた(スタッフが日本語しか話せないというのは、問題があるとは思うが・・・)。
プレゼンテーションで説明する内容について、学生本人が日本語で原稿を作成し、何度も繰り返し読み返すなど努力していた。プレゼンテーション前日、宿泊している部屋で夜遅くまで作成していたそうである。
帰国日の前日に当事務所へ挨拶に来てくれ、「日本にきて働きたいです」と言ってくれたことが、何よりも嬉しいことであった。


今後の日本において高齢者人口が急増、労働者人口の急激な減少により日本の経済力が減少する。そういったことを打開するにも、グローバルな人材活用をする必要性を痛感した。


土田