2023/08/14
令和4年度に、大阪府の最低賃金が31円アップしました。令和5年度も、更に41円のアップが予定されており、時給1,064円となりそうです。
全ての事業者が、最低賃金を守らなければならないのは当然です。しかし、大企業はまだしも、中小・零細企業は最低賃金のアップで損益の見通しが非常に苦しいと、よく耳にします。
上場企業の決算は、コロナ後、業績回復していると言われています。一方で、中小企業の決算については、どうでしょうか。
大企業が内部留保に注力し、中小企業までお金が循環しているようには感じられません。また、コロナ融資の返済が開始され、様々な物価の高騰もあり、中小企業の倒産件数は増加の一途をたどっています。
最近、食料品などの日用品を購入しても、すぐに1万円以上の支払になります。「本当に物価が上がったな」という実感があります。なので、一般消費者の給料を上げるための最低賃金のアップは、必要であるとは思います。
しかし、それを支払う会社経営者(特に中小企業)も、非常に苦しい思いで会社を経営しています。
大企業から中小・零細企業へお金が循環される施策を、講じていただきたいと切に願います。
土田